北海道の葬儀では写真撮影をします

北海道の葬儀では写真撮影をします

北海道で行う葬儀では、お通夜の後に記念撮影をします。他の地域の人が聞いたら、かなりびっくりするでしょうが、これは北海道では常識です。もちろん、参列した人全員で写真を撮るわけではありません。基本的には親族のみでの撮影です。なぜ写真を撮るのかはわかりませんが、小さいころから当たり前のようにやっているので道産子のわたしにとっては習慣です。

故人の奥さんや子供が真ん中に遺影を抱えて座ります。その横と後ろに親族が並ぶわけです。きちんとプロの写真屋さんに頼んで撮影してもらうのですが、正直どんな顔で写ればいいのかいまだに迷います。お通夜なので笑顔を見せるのもおかしいですし、だからと言って暗すぎるのもちょっと、という感じなので、結局はいつも無表情です。子どもたちは、何も気にせずピースサインをしちゃいます。

葬儀の席で写真を撮るなんて、ちょっと不謹慎な感じもしますが、後で振り返るときにみかえすと結構面白いです。歳をとると結婚式もないですし、なかなか親族が一斉に集まるときってないんですよね。ましてや写真をとる機会はほとんどないので、よい機会にもなっています。もしかしたら、北海道のほかにも同じような地域があるのかもしれないですよね。

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